まだ慣れなくて、書き始めると時間がかかっていけませんね
というような文章だったのですが、
見たからこそ説明がすんなり頭に入ってきますけど、何のことやらって感じですねホント…
※2
これ↑と仕組みは一緒なんですけど、巨大化するとああなるんですね びっくりしました
ジブリの「三鷹の森美術館」にトトロが跳ねる大型ゾートロープがあるそうなんですが
それが元になっているようです。
ジブリとピクサーは交流があって、トイ・ストーリー3にはトトロが出てるみたいですよ!
前にテレビで、ピクサーのジョン・ラセター氏と宮崎駿氏が、外を歩きながら対談しているのも見たことがありますし、仲がいいんだなあと思いました。
2つ目は絵が動いてました
話の大筋と世界観を決定する「カラースクリプト」※3を、更に分かりやすくするために
その絵の中に入り込んだような映像にしたもので、「アートスケープ」といいます。まあ文字通りですね
身近な感じで言うと「すごく手の込んだ静止画MAD」です笑
ファインディング・ニモのスペースで、
「海の中で、クラゲが通り過ぎていく」小さくて数秒のものがインタビュー映像の中に紛れ込んでいたのですが
それを まさか プロジェクター 3台で やるなんて !!
映像が壁に大きく映し出されて、本当に絵の中に飛び込んでいるみたいで
すごかった… これも年齢関係なく盛り上がってました
すごいのがあったんです。「何だか大人も子供も集まって歓声あげてるなあ」と思ったんですよ。
そしたらまあ何と
※1
こんなものがございまして
「そういえばサイトで見たけど、これは何だ」と思って見ていたら
これがぐるぐると回り始めて、どんどん速くなっていって
「残像がすごい」と思ったら、今度は照明が高速で点滅して
なんとアニメーションになったんです!!
一同驚きですよこんなの 年齢とか関係なしに皆「おぉ~~」って言ってました笑
この「大型ゾートロープ」、展示の前にある説明書きが
言ってる事がよく分からなくて笑
見てみたらすごくて、3回ぐらい回るの見てから 戻って説明読み直しに行きました
18フレームに分けられていて、各フレームに3Dフィギュアが配置されている。
1秒間に1回転するディスク上にあるフレームごとに光るストロボライトによって回転の動きが止まって見え、”仮現運動”の効果でキャラクターがうごいているようにみえる。
というような文章だったのですが、
見たからこそ説明がすんなり頭に入ってきますけど、何のことやらって感じですねホント…
※2
これ↑と仕組みは一緒なんですけど、巨大化するとああなるんですね びっくりしました
ジブリの「三鷹の森美術館」にトトロが跳ねる大型ゾートロープがあるそうなんですが
それが元になっているようです。
ジブリとピクサーは交流があって、トイ・ストーリー3にはトトロが出てるみたいですよ!
前にテレビで、ピクサーのジョン・ラセター氏と宮崎駿氏が、外を歩きながら対談しているのも見たことがありますし、仲がいいんだなあと思いました。
2つ目は絵が動いてました
話の大筋と世界観を決定する「カラースクリプト」※3を、更に分かりやすくするために
その絵の中に入り込んだような映像にしたもので、「アートスケープ」といいます。まあ文字通りですね
身近な感じで言うと「すごく手の込んだ静止画MAD」です笑
ファインディング・ニモのスペースで、
「海の中で、クラゲが通り過ぎていく」小さくて数秒のものがインタビュー映像の中に紛れ込んでいたのですが
それを まさか プロジェクター 3台で やるなんて !!
映像が壁に大きく映し出されて、本当に絵の中に飛び込んでいるみたいで
すごかった… これも年齢関係なく盛り上がってました
短すぎて分かりづらいですかね…
「artscape pixar」で調べると出てきますので是非!
(この仕組みは展覧会公式カタログに載っていたので、せっかくだしちょっとやってみたいです)
紹介した2つに共通することは、「大人も子供も夢中になれる」エンターテインメント性ではないかと考えました。
貼りだされていた年表に、こんなエピソードがありました。
「1996年のアカデミー賞授賞式に、リムジンではなく、ホットドッグ型ライトバンで登場した。」
当時どのように受け止められたかは分かりませんが、これこそピクサーのエンターテインメント性ではないでしょうか。
アカデミー賞の授賞式で、リムジンのなかにホットドッグがあったら… 嫌でも印象に残りますよね笑
この「印象」が大切だと思います。
そのホットドッグバンを「面白い!」と思った人はどれほどいたでしょう。
それは保守的な、いわゆる「大人たち」より、「子供たち」の方が多かったのではないでしょうか。彼らには確実にいい印象を与えたはずです。
子供はやがて大人になります。その時子供に何を見せたいか。
もちろん「いいもの」を見せたいですよね。
これが受け継がれていくことが、ピクサーには大きな力となります。
今回の展覧会も同じだと思います。
会場に子供を連れてくるのは大人です。
連れてこられた子供は、ただ展示されたアートワークを見るだけではなく、このような展示があったことで
「すごかった」「おもしろかった」「たのしかった」と印象づけられ、ピクサー自体にいい印象、興味を持ったのではないでしょか。
更に大人をも虜にし、よりよい印象を持たせる。
しかもこの展覧会は、世界中で行われています。
世界中に「ピクサーファン」が増えていきますね
良い作品とエンターテインメントでファンを増やし、根づかせ、また良い作品を作り、エンターテインメントを行い…
ただ「良い作品」を作っていくだけでは、良いビジネスにはならない、ということでしょうか
当たり前ですけど、考えられていますね…!
ピクサー展、他のメンバーでも行っている人が多いですね
最後におまけ
イメージアートで一目惚れしたセイウチのキャラクター!
トイ・ストーリー3って書いてあったんですけど、調べても詳細出ないので
どなたかご存知の方いらっしゃいましたらご一報くださいませ…!
とてもかわいい グッズがあったら買ってた
イメージアートで一目惚れしたセイウチのキャラクター!
トイ・ストーリー3って書いてあったんですけど、調べても詳細出ないので
どなたかご存知の方いらっしゃいましたらご一報くださいませ…!
とてもかわいい グッズがあったら買ってた
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※1 ピクサー展公式サイトより。http://pxr30.jp/highlights/
※2 こどもの城 映像化学ブログより。http://oshirois.blog.fc2.com/blog-category-6.html
※3 堤大輔さんのアートワークがたくさん展示してありました!日本以外でもやっている展覧会で、普通に肩を並べているのが最高にかっこよかったです
力の入った投稿でしたね! 見逃しててゴメンー。
返信削除立体ゾーエトロープ、すごいよね。岩井俊雄さんの作品なども有名だね。